息子に買った新しいレインブーツ

息子に買った新しいレインブーツ

息子に買った新しいレインブーツ

梅雨の時期に入りこれから雨の心配が多くなると思い、私は息子に新しいレインブーツを買いました。息子も気に入ったようで、雨も降っていないのに履こうとします。
晴れた日にレインブーツを履きそのまま出かけようとするので、「雨が降るまで我慢してね」と言って普通の靴に履き替えさせる日もありました。

 

息子はレインブーツが履きたいために「早く雨が降らないかなあ」と、今までだったら外で遊べないので嫌がっていた雨を待ちわびるようになりました。
しかし今年は梅雨入りをしてもなかなか雨が降らず、息子の願いは届かないまま日々が過ぎていくのでした。

 

そんな中、ニュースや天気予報では大きな台風が来ると大々的に注意を促していました。それなのに息子はようやく雨が降るということで「やっとこれを履いて遊びに行ける!」とレインブーツを持って喜んでいました。
私は息子に「台風が来たら、すごい雨と風で吹き飛ばされてしまう。転んで大事なレインブーツも吹き飛ばされるかもしれないよ」と言い、危険な外出をしようと企んでいる息子にしぶしぶ言い聞かせました。

 

大雨の降る中息子は何回か「出かけようよ」と言ってきましたが、私は必死に止めました。そんなやりとりが何度か続き、雨がようやく小降りになり、天気予報でもこれから落ち着いてくると言い始めたので、ようやく私は息子と出かけることにしました。

 

本当はまだ雨が降っているので出かけたくはありませんでしたが、これだけ息子が待っているなら仕方がありません。
息子は嬉しそうに新しいレインブーツを履き、弾むように歩いていました。

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